【鬼滅】劇場版がすごいらしい ※多少ネタバレ
鬼滅の刃とは2016年に連載が始まり、2020年までジャンプで連載されていた
ダークファンタジー、または時代劇色の王道剣戟漫画である。
アニメ会社は空の境界やFATE、刀剣乱舞でお馴染みのUFOTABLE
これはクオリティは確約されたも同然
今や日本のアニメ業界を背負っているといっても過言ではないUFO、
にわかではあるが映画に足を運んでみた
とりますごいという意見が率直な感想だ
鬼滅云々の前に今のアニメ技術はここまで上がっていたのかと謎の感動を覚えた
CG加工?か分からないが澄んだ空気感とか煙、丁寧な作画、どれを取っても高水準だと個人的には思う。
あとLisaさんの歌う
炎
という曲が大変素晴らしい。ぜひ聞いてもらいたい。
なるほど時代の先端の技術で万人受けする面白い作品を作ると社会現象になるのかと改めて感じた。最たる例は京アニのハルヒ、シャフトのまどマギといったあたりではないだろうか。
しかし記事主はそこまで鬼滅に心酔してるわけではないのだ。
それでもこれは良作だ・・・と言わずにはいられない作品だった。それほどの高クオリティだったと感じる。
皆もぜひ劇場に足を運んでみてほしい。普段アニメを見ない人もその外連味に圧倒されるはずだ。
余談だが鬼滅はその人気の反面、風当たりも強かったりする。
所謂アンチというものだ
意見を見るといくつかまぁ確かにというものもある。
個人的に思うところは短期にまとめられた上、ものすごく読みやすくキャラも魅力的だ。
しかしだからこそ起こりうる弊害というか、カタルシスにおける時間が短すぎて死に際にあまり感動できないのだ
例えばワンピースにおけるメリー号。艱難辛苦を乗り越えてきた仲間の一人が最後の役目を終え皆の前で燃え尽きていく。このシーンは今までの出来事がフラッシュバックするからこそ泣けるのだ。
今回鬼滅で言えば煉獄さん。
まじで死なないで欲しかった
もっともっと活躍してそのあと役目を終えて欲しかった・・・
初見の時感動というかあっけにとられてしまいました。
そうしたらあの吾峠先生だからもっとドラマティックにかいててくれて泣けたはず・・
と個人的には思うんですよ、
しかし今の時代ダラダラ描いてても人気が出ない!シビアな世界観でサクサク行きましょう!
的な方針のような感じでしたし仕方ないかもですけどね。
ということで今回はここまでにしときます。いや〜でも面白いのは確かにわかるんで一度は見てみるのもいいと思いますよ(笑)
では!